どうも、renieseです。
今回のゲームレビューはPSで発売された「ロックマンX5」です。
自分はこの「X5」以降は過去未プレイだったので、初プレイは「ロックマンX アニバーサリー コレクション 2」になります。
本作はプレイしていて1度も楽しいと思った事が無い為、かなり厳しく書く事を前もって伝えておきます。
今回のゲームレビューはPSで発売された「ロックマンX5」です。
自分はこの「X5」以降は過去未プレイだったので、初プレイは「ロックマンX アニバーサリー コレクション 2」になります。
本作はプレイしていて1度も楽しいと思った事が無い為、かなり厳しく書く事を前もって伝えておきます。
■ストーリー・キャラクター
前作の続きですが、今回は明確な敵組織が存在しません。
8ボスも後述する「エニグマ」「シャトル」のパーツを手に入れる為と言う目的があり、最初から敵対している訳でもありません(一部除く)。
結果としては色々な要因があって戦うしか無くなるんですが。
上記の経緯の為、本作は別に8ボスを倒さなくても最終ステージに進む事が出来ると言う前代未聞の仕様があります。
当然ながら8ボスを倒した方が楽ですが、この仕様自体はなかなか良いですね。
キャラクターは前作同様にエックスとゼロがプレイヤー。
本作はどちらか一方では無く、両方が使えるようになりました。
またオペレーターのエイリアを始め、何人か味方サイドのキャラクターも登場しています。
ストーリーとキャラクターの詳細は後述します。
前作にあったアニメーションムービーは一切無く、声もエックスとゼロ、ダイナモの3人のみ。
シグマにすら声が無いので、前作よりかなり低予算だった事が伺えます。
※「トレーニング」で登場する前作のドラグーンには声ありですが、これは当然前作の流用。
■システム
本作は色々と仕様が変わっている為、1つずつ説明します。
残念ながらほとんど苦言だらけなんですが…どうしてこうなったし。
○エックスとゼロの選択は、実質エックス1択
ゲーム開始後、最初にエックスかゼロどちらかを選択する事になります。
一見すると前作同様に主人公選択に見えるんですが、「ストーリー・キャラクター」の所で書いたように本作はエックスとゼロが両方使えます。
じゃあ何が違うのか?と言うと、エックスを選んだ場合は「フォースアーマー」、ゼロを選んだ場合は「ゼットバスター」が使えると言う点と、オープニングステージの操作キャラが選んだ方になります。
以降のストーリーは「エニグマ」と「シャトル」の発射結果で変わる為、プレイヤー選択による変化点は上記2点のみです。
そして「ゼットバスター」は全然使い物にならないし、そもそも後述するようにゼロは使えなくなる可能性がある為、この選択は実質エックス1択です。
前作同様に隠しコマンドで「アルティメットアーマー」「黒ゼロ」が最初から使える為、「黒ゼロ」を最初から使いたい場合だけ意味がありますが…。
○「エニグマ」「シャトル」共に成功率は100%にならない
本作は地球に落下を始めているコロニーを破壊する為、まず「エニグマ」と言う砲台を発射します。
これに失敗した場合、今度は「シャトル」に乗って直接破壊すると言う2段構えになります。
両方とも初期状態だと確率が低すぎる為、8ボスを倒してパーツを集めて成功率を高めるのですが、全て集めても成功率は100%になりません。
攻略サイトを見ると、ダイナモに負けると成功率が下がったり、ゼロがウィルスに接触しすぎると確定失敗するそうで、むしろ失敗する可能性の方が高いんですよね。
そして、コロニー破壊に失敗するとゼロが離脱してしまいます。
ここで問題なのは上記のエックスとゼロの選択で、ゼロを選択している=操作キャラとして使う可能性が高い訳で、それなのにゼロが離脱してしまう可能性がある訳です。
ゼロをメインで使っていたのに、イベントで勝手に離脱された挙句、エックスの使用を強制されるっておかしいでしょう。
しかも前述通り「フォースアーマー」が無いので、より不利な状態で戦わないといけません。
こういうイベントは普通、通常通り進めていたら基本的に成功する方に持っていくと思うんですが…。
ストーリー上のエイリアの通信およびボス戦前会話が、この進捗状況によって変化する点は良かったんですけどね。
○アイテム集めに必要なのはエックスのみ
シリーズの伝統である「ライフアップ」「サブタンク」は本作にも当然存在します。
本作は「パーツ」単体で装備が不可能になり、4つ集まって初めて「アーマー」と言う形で装備可能になります。
「武器サブタンク」も続投しており、「アルティメットアーマー」「黒ゼロ」も通常プレイでの入手が可能になりました。
本作で全てのアイテムを揃えるにはエックスの特殊武器や、エックスが装備する「ファルコンアーマー」「ガイアアーマー」が必要になります。
えっゼロ?ゼロが必要な場所は1つもありませんよ。
勿論これはゼロが途中離脱する可能性がある故の仕様なんですが、このせいで「ゼロを使っているのに、アイテムコンプの為にはエックスを使用しなければならない」と言う問題が生じます。逆は無いのに。
なんでゼロを使っている場合だけ、こんなストレスを抱えないといけないんですかね?
○ボスにレベルが存在するが、真面目にプレイする方が損をする
本作はボスにレベルが存在しており、特に8ボスは時間経過していくとレベルが上がっていきます。
レベルによってボスが強くなるのは悪くない試みです。
しかし本作は8ボス撃破後に取得するアイテムが3段階あり、2段階目でライフアップorエネルギーアップ、3段階目でそれに加えてボス固有の「パーツ(装備アイテム)」を入手可能です。
ところが普通にプレイすると当然1段階目から倒していく事になるので、3段階目を入手できるボスは少ししかいません。
じゃあどうすれば8ボス全てから「パーツ」を入手するのかと言うと、ゲームオーバー⇒ステージセレクトを繰り返してわざと時間経過させてから倒すのです。なんじゃそりゃと言う感じですが。
ちなみにコロニー破壊も「エニグマ」のパーツを3つまで集めて発射、失敗したらロードしなおして別のステージに行ってエスケープしてから再実施していればいつか破壊できます。
※直接ロードしても結果は変わらないようなので、1度エスケープを挟む。
勿論コロニー破壊に失敗したい場合はオープニングステージ直後にぶっ放して失敗すれば良いので、普通に進めるよりこれらの方法を使った方が圧倒的に楽です。
○そもそも説明が無さすぎる…
ボスのリザルト画面でライフアップorエネルギーアップを選択するのですが、「パーツ」の事は一切書かれていません。
ライフアップとエネルギーアップで入手できる「パーツ」が違う事も分からないし、どれくらい時間を置けば開発できるのかも書いていません。
「アーマー」の各パーツの効果は入手時に説明があるんですが、前述通り全てのパーツを入手しないと機能しないので、完成する頃には忘れているでしょう。もちろん後で説明を見るのは不可能です。
「パーツ」も名前とアイコンの画像で効果を判別するしか無く、具体的な説明文は0。
いくらなんでも不親切すぎるとしか言えません。
○ランクについて
本作はステージ終了後にリザルト画面が表示され、プレイ時間と受けたダメージが表示されます。
もう1つ表示されるのがランクで、このランクによって敵の強さが変わるそうです。
エックスはB、ゼロはSAが初期値で、説明書を見ると8段階あるそうな。
…「あるそうな」と他人事のように書きましたが、自分はエックスがBからA、ゼロがSAからAになった事があるだけで、どんな条件で上下するのかさっぱり分かりません。
大して気にする要素では無いのですが、【ロックマン】シリーズでハッキリと上手下手を示す必要性ってあるだろうか?
上記以外に特筆すると以下のとおり。
ほとんど悪い所ばかりですが、何故前作より不便になっているのだろうか?
・武器セレクト画面の初期カーソルが変わったので、いきなり「サブタンク」にカーソルが合っている事態は無くなった。
・リザルト画面後にしかセーブできず、ステージ選択前にセーブできない。前作で出来たのに。
・会話スキップ機能一切無し。前作のムービーはスキップできたのに。
・「ギガアタック」のゲージ量が武器セレクト画面にしか表示されない。前作以前は表示された。
・相変わらず「サブタンク」の貯めた量が記録されない。
■バトル
【ロックマン】シリーズのレビューに倣い、本作でも各ステージ・ボスとの戦いを記載します。
音楽についてもここで書きます。
本作は以下の要素が追加されています。
○助けを求めるレプリロイド
一部のステージに登場。このレプリロイドと接触すると回復+残機1UPの恩恵があります。
1度助けても再挑戦でまた普通にいるのが謎ですが、こちらとしては有難い事です。
このおかげで本作は残機が増えやすいです。
○シグマウィルス、ゼロウィルス
これも一部のステージに登場。どちらも通常の攻撃では倒せません。
このウィルスに接触すると状態が変化し、「VIRUS」になるとエックスの場合はスリップダメージ、ゼロの場合は無敵になる…と説明書には書いてありますが、自分は「VIRUS」になった記憶がほぼ無くて、あまりどうでも良い存在です。
前述通り、ゼロの場合はこれに何回も接触するとコロニー破壊失敗確実らしいので、それが一番厄介ですね。普通にゼロを使っていると回数オーバーしちゃう可能性が高い…。
○難易度変更可能
本作はオプション画面で難易度を3段階に変更可能になりました。
「むずかしい」でも多少プレイしましたが、敵の数が変わるだけでボスの強さは変わらない模様。
ランクやボスのレベルでも色々変わるのかな?良く分かりませんけど。
この仕様により、本作はあまりボスの強さについて語れないですし、そもそもそこまでやり込んでもいません。
なのでこれまでに比べると内容が簡素になります。
1つ言えるのは、本作は過去4作に比べて圧倒的に難易度が低いと言う事です。
エックスを選んでいれば最初から「フォースアーマー」が使えますし、本作はコンティニュー位置が都度記憶されるので、ボスで負けるとコンティニュー位置はボス戦からです。
本作はザコ敵の体力が妙にタフで全然楽しくない為、ゴリ押しでさっさと先に進む方が楽です。
この時点でアクションゲームとして半ば破綻しているのですがね。
○オープニングステージ
開始前は謎の人物扱いの癖に、本ステージ中に正体が判明するシグマの扱いって…。
なお本作はステージが2段階構成とは限らなくなりました。
ここは最初のステージなので当然難しくない…と言いたいのですが、迫る壁やボスのシグマは初見だと普通に厄介です。
このシグマは新アクションである「しゃがみ」を使わないと攻撃が避けれないのですが、この「しゃがみ」について説明がほとんどありません。
本作は「トレーニング」モードが別個に用意されたんですが、ここでも「しゃがみ」については同様に説明ほぼ無し。
同じく新アクションの「ロープつかまり」についてはちゃんと説明あるんですが…。
この辺だけ見ても、新しい要素を増やしすぎて製作側も混乱しているのでは?と言う感があります。
本作はステージの一定の箇所でエイリアから通信が来るのですが、この通信がものすごくテンポ悪いです。
オプションで非表示とかに出来ないし、スキップも不可。
「X3」の時にも書いたんですが、足を止められるのが本シリーズだとストレスにしかならんのですよ。
○クレッセント・グリズリー
横にひたすら進んでいくオーソドックスなステージで、それほど難しい訳ではありません。
固い敵は無視してさっさと先に進んでいきましょう。
「ライフアップ」はステージ序盤のトゲの上にあるので、「ファルコンアーマー」か「ガイアアーマー」が必要です。
「サブタンク」は普通に道中にあります。
「ファルコンアーマー」のパーツはトラックから飛び降りた直後の上側にあります。
ボスのグリズリーは攻撃頻度が低めで、攻撃も読みやすいのであまり強くありません。
体力減少後の「クレッセントショット」がちょっと大きめで避けづらいくらいですかね。
弱点は「スパイクローブ」ですが、被弾後の無敵時間が長すぎて普通にバスターの方が楽です。
そもそも入手するボスが「エニグマ」と関係無いから、恐らく元々バスター前提です。
入手武器は、エックスの場合は「クレッセントショット」。
威力が低い上に発射するたびに方向が変わるので、ものすごく使いづらいです。
チャージ版だとバリアのように全身を覆うのですが、これはなかなか便利です。
ゼロの場合は「三日月斬」。
名前からして攻撃技に見えますが、効果は2段ジャンプ。つまり前作の「空円舞」と同じです。
「空円舞」同様に空中時の斬撃が変化するので、その意味でも真っ先に入手したい所。
○ボルト・クラーケン
説明書では「ヴォルト」と記載されていますが、ゲーム内では「ボルト」になっています。
ここではゲーム内の記載に合わせています。
会話からすると、「X1」に登場したオクトパルドの親友?恋人?のような感じだったようですね。
本作の負の面を感じさせるステージその1。
最初はライドチェイサーで始まるのですが、まだ「READY」の文字も消えないうちに穴があります。
さらに最後がやたらと難しく、タイミング良くダッシュしないと壁に挟まれて死にます。
オマケに道中「エネルギー」が8つ存在するんですが、これを全て入手しないと「ファルコンアーマー」のパーツが入手できません。もっと数に余裕持たせろよ!!
慣れればさほど苦労しないのですが、慣れるまでに何十回死んだか分かりません。
ステージ後半は扉のロックシステムがあり、このロックシステムに攻撃を当てて最後まで押せると扉が開くのですが、ただ面倒なだけで爽快感は0。
「ライフアップ」は「ガイアアーマー」があれば取れますが、そもそも「ガイアアーマー」でここまで来るのが非常に大変です。
前半・後半共に本当に最悪な作りで、良くこんなのを採用しましたね。
ボスのクラーケンは行動パターンが多彩で普通に強いです。
しかもイレギュラー化している影響か、やたら接触しようとしてくるのが嫌らしい。
弱点は「ジェルシェイバー」「飛水昇」。こいつは被弾後の無敵時間が短めなので割と有用。
入手武器は、エックスの場合は「トライサンダー」。上に攻撃できるくらいしか利点が無いかな。
チャージ版はランダムに雷が降るんですが、ランダムすぎて使い勝手が非常に悪いです。
ゼロの場合は「電刃」。
対空用なので前作の「龍炎刃」と用途は同じなんですが、こちらはボタンをもう1度押すとキャンセルされてしまうので、慣れないと全然当てれません。
○シャイニング・ホタルニクス
ステージ前半は敵の攻撃力が高めで、吊り天井等があって足が止められるのでウザったい。
ステージ後半は「X4」のマシュラームのステージ開始時と同じような作りになっており、敵の多さや感覚の違いもあちらと同じです。何かあのステージと関係あるのかな?
全体的に見ると難易度は高い方です。
「ライフアップ」は「ファルコンアーマー」か「ガイアアーマー」どちらかが無いと取れないか?
「ファルコンアーマー」のパーツは「クレッセントショット」「三日月斬」が必要です。
「EXアイテム」は「グランドファイアー」が無いと入手できません。同じ炎属性であるゼロの「断地炎」だと軌道の関係でダメなんですよね。
ボスのホタルニクスも、クラーケン同様に行動パターンが多くて強いです。戦いがいはありますが。
弱点は「トライサンダー」「電刃」。
「電刃」だと落下するホタルニクスに当たる可能性が高いのが、また嫌らしいです。
入手武器は、エックスの場合は「ウィルレーザー」。
弾速が遅く操作キーで軌道を変えられますが、ほぼボス戦か謎解き用。謎解きで使う割には弾数が少ないのも嫌がらせにしか見えません。
チャージ版は一定時間ビームを放つんですが、これは悪くない性能です。
ゼロの場合は「滅閃光」。
モーションからも前作の「落鳳波」なんですが、こちらは「ギガアタック」扱いなので威力が高い。
弾数表示があるのにゲージが溜まらないと撃てないので、何も考えずに流用した事が丸分かりです。
○タイダル・マッコイーン
このステージの音楽は「X2」のグラブロスステージと同じものが使われています。
巨大潜水艦と戦う所まで同じなので、ここは当然意識して作られているのでしょう。
本作の負の面を感じさせるステージその2。
ここはほぼ強制スクロールのみで、中ボスが3体もいます。
問題はこのスクロール速度が遅すぎて、攻略に非常に時間がかかると言う点。
プレイしていてストレス溜まりまくりである。
しかもここは「ライフアップ」「ファルコンアーマー」のパーツどちらも入手に条件があります。
「ライフアップ」はトゲ地帯の上にあるから「ファルコンアーマー」か「ガイアアーマー」が必要。
「ファルコンアーマー」のパーツに至っては「ジェルシェイバー」のチャージ版が必要…って「ジェルシェイバー」ってここのボスの武器なんですが。
と言う事は、最低でも3回は行かないとダメと言う事になります。このスクロールの遅さで!!
ボスのマッコイーンは氷を作ってきますが、これはダメージは無いので押されるだけです。
ダメージを受けるのは横に移動してくる時くらいで、死亡する要素はマッコイーンの体力が減ってきて画面左に行ってから、氷に押されてトゲに潰される所だけです。
…この氷の速度が速すぎて、慣れないと良く潰されるのが厄介なんですけどね。
弱点は「クレッセントショット」「三日月斬」。
入手武器は、エックスの場合は「ジェルシェイバー」。斜め下に向かって打ちますが、弾が小さい。
チャージ版は上から巨大な氷を落とします。範囲が広くて使いやすいです。
ゼロの場合は「飛水昇」。
エアダッシュ時に攻撃判定が付くので、これはなかなか便利。
○スパイラル・ペガシオン
ステージの特徴としては、前半と後半にそれぞれ「時限爆弾」が置いてあること。
これが爆発すると大ダメージを食らうので、確実に処理したいですが…位置の関係でなかなか難しい所もあります。この「時限爆弾」以外は特に問題ありません。
「ライフアップ」はステージ後半に置いてあります。
「武器サブタンク」はステージ前半途中の強制スクロール部分にありますが、足場が下に着く前に素早く取らないとダメです。
「ガイアアーマー」のパーツは、「ファルコンアーマー」が必要です。
ボスのペガシオンはパターンが読みやすいのですが、接触すると大きく吹き飛ばされて落下死しやすい。
体力が減って突進モードになると攻撃を当てるチャンスが減る上に、下から当たると大きく吹き飛ばされて多分落下死確実です。なので神経を使うボスです。
弱点は「ダークホールド」ですが、当然これだけだと倒しきれないです。
入手武器は、エックスの場合は「ウィングスパイラル」。
真上に竜巻を飛ばすんですが、横の判定がほとんど無くてかなり使いづらいです。
チャージ版は前方に飛ばせますが、それ以外の特徴が無いです。
ゼロの場合は「疾風」。
ダッシュ中に自分の残像を前に飛ばせるんですが、前作の「疾風牙」と同じく咄嗟に出せないよ。
○スパイク・ローズレッド
ステージは敵が多めかつ面倒なギミックが多く、正直言ってゴリ押しで進んだ方が楽です。
そうなるとこれ以上語る事は無くなる訳ですが。
「ライフアップ」を取るには「ガイアアーマー」が必要です。
「ガイアアーマー」のパーツは、取るのに「ファルコンアーマー」が必要です。
ボスのローズレッドは分身を作って攻撃してきますが、実はこいつとはあまり真面目に戦っておらず、適当に戦っていたら勝ってたと言う感じです。なので語る事が出来ません。
弱点は「グランドファイアー」「断地炎」
入手武器の「スパイクローブ」は前方に鉄球?のようなものをぶつけます。
チャージ版は斜め上に弾を撃って角度を変えて円みたいに回ります。
どちらも威力は高いのでしょうが、本作はステージゴリ押しが基本だからねぇ。
ゼロの場合は「双幻夢」。
前作の「ソウルボディ」のようなホログラフが一定時間出現し、ゼロと同じパターンで動きます。
これは悪くないですね。
○ダーク・ネクロバット
ステージ前半はどちらかと言えばギミック寄りで、星座から出てきた敵を排除しながら進みます。
全体的に処理落ちが激しいので、プログラム上は結構無理して動かしているのでしょう。
途中でリフトを乗る所があるんですが、星座からトゲが出てきて死ぬと言う理不尽感が味わえます。
やはりゴリ押しで進むべきですね。
ステージ後半は重力反転装置を切り替えながら先に進みます。
「ライフアップ」取得を除けば先に進む事だけ意識すれば良いだけなので、別に難しくは無いです。
「ライフアップ」はステージ後半にあります。
「サブタンク」はステージ前半の最後に置いてあります。
「ガイアアーマー」のパーツは「ウィルレーザー」を使って取るんですが、弾道を動かして裏側から扉を破壊する必要があるので結構難しいです。
ボスのネクロバットは攻撃頻度が低く、ドンドン攻撃してダメージを与えていけます。
攻撃もそれほど大した事は無いので、あまり強いボスでは無いですね。
弱点は「ウィルレーザー」「滅閃光」。
入手武器は、エックスもゼロも「ダークホールド」。
所謂時止めで、ステージはさっさと突破したい仕様から非常に便利です。
○バーン・ディノレックス
ステージ前半は、炎を吹き出す像+マグマ。
前者はダメージが非常に高く、後者は黒い所に待機していれば防げるのですが…エイリアの説明が悪すぎて最初は後者の回避方法が分からずに苦労しました。
敵の数は少ないので、それほど難しいステージではありません。
ステージ後半は最初に分岐があり、地上を行くかライドアーマーに乗って地下に行くか選べますが…
どう見ても地下ルート一択。
地上ルートは落下死しやすいし、中ボスもいます。地下ルートは全然難しくないので落差が激しすぎます。
「ライフアップ」はステージ中盤付近にあります。
「ガイアアーマー」のパーツはステージ後半の奥にあります。
ボスのディノレックスは見た目が大きい上に行動パターンが多彩なので、普通に苦戦します。
弱点は「ウィングスパイラル」「疾風」ですが、無敵時間が長すぎて普通にバスターの方が楽でしょう。
入手武器は、エックスの場合は「グランドファイアー」。
炎を斜め下に発射して着弾後に炎を飛ばすんですが、普通に直接当てる方が多いでしょう。
チャージ版は前後に炎の波を発生させます。
ゼロの場合は「断地炎」。
ようは前作の「氷烈斬」であり、範囲が狭すぎて使いづらいのも同じです。
○ダイナモ
ボスを2体倒すとイベントが発生して強制戦闘に突入します。
ダイナモの攻撃方法はブーメランのように投げてくる剣攻撃と、直接飛び掛かってくる斬撃。
ブーメランは避けるのは容易ですが、斬撃はすぐにダッシュして避けないと食らってしまいます。
全体的には強くないですが、ダイナモ自身が言うようにお遊びみたいなものだからでしょう。
ボスを6体倒すと2回目の強制戦闘に突入。
こちらは本気を出しており、行動パターンが増えており強くなっています。
と言ってもこちらも「ライフアップ」等を取っていると思うので、何とでもなるでしょう。
弱点は「ウィングスパイラル」「疾風」。
○零空間ステージ1
ステージ名が「?????」となっていますが、ハンターメダルを見ると「零空間ステージ」とあるので、その名前にしてあります。
このステージは、後半に本家「2」のクイックマンステージの如く即死レーザー地帯があります。
幸いあちら同様に時間を止める「ダークホールド」があり、これはエックス・ゼロ両方が使えるので何とかなります。
そこ以外は大した問題はありません。
ボスはなんとイエローデビル系で、音楽が本家「1」のワイリーステージボス戦になっています。
これはファンとしては嬉しいのですが、ボスとしてはイエローデビル系だけあり普通に強いです。
基本はしゃがんで待って、分裂攻撃を避けながら目を開けた時に攻撃するんですが、分裂攻撃のパターンはランダムだし、目の位置も毎回違うので狙い撃ちしづらいです。
体力が減ってくると分裂が途中で終わり、左右から同時に飛んできます。
左右の分裂位置が同じ時と違う時がありますが、違う時は回避不能じゃないか、これ?
ワイリーマシーンのようなガイコツ型に変形すると攻撃しやすいので、この時がチャンス。
弱点は「トライサンダー」っぽいんですが、当てづらすぎるので基本は通常攻撃で。
○零空間ステージ2
もうこの辺まで来るとステージはゴリ押ししか道が無いので、語る事がありません。
ここのボス戦の音楽は「X1」のシグマステージのボス戦です。
前ステージと合わせて、初代のボス戦の曲を持ってくるのは運命を感じますね。
ボスは4つの弾で構成されており、攻撃してくる時は必ず1つの弾だけ動いてきます。
攻撃パターンも弱点も違うのでなかなか見切るのに苦労しますが、前ステージよりは楽でしょう。
「ガイアアーマー」があるなら、それを使うと楽になります。
○零空間ステージ3
ステージはやはりゴリ押しですが、ここには「アルティメットアーマー」「黒ゼロ」のカプセルがあります。
あからさまに怪しい感があるので、見つける難易度は低めだと思います。
「アルティメットアーマー」はエックスがノーマルでないと出現しないと言う罠があるので注意。
ボスはコロニーの破壊結果によって変わり、破壊成功ならエックスの場合はゼロ、ゼロの場合はエックス。破壊失敗した場合は覚醒したゼロとの戦いになります。
本作の目玉と言うべき戦いなのですが、正直ステージ1の方が厳しい…。
ここまで来るのが大変なのであまり戦っておらず、ほとんど語れないのですよ。申し訳ないです。
○零空間ステージ4
ボスラッシュ+シグマ戦。
ボスラッシュは、ボスの体力ゲージが非常に長くてゲンナリします。
幸いコンティニューしても倒したボスはそのまま撃破済みなので、何度もコンティニューしていればいつかは倒せるでしょう。
シグマは今回は2連戦になりました。
1戦目のシグマは今回そんなに早くないので、攻撃を見切るのは割と容易。だけど攻撃力は高いです。
真上から斬りつけられるゼロの方が楽な印象です。弱点は「トライサンダー」の模様。
2戦目のシグマは、過去作と比べて姿がハッキリと出ているので攻撃は当てやすいです。
一定時間ごとに姿を消すのは煩わしいですが、そんなに時間が長くないのも救いです。
最初は負けるでしょうが、普通に戦って慣れていけば倒せるようになるでしょう。
弱点は「スパイクローブ」かな?
■総評
申し訳ないですが、本作は確実に駄作と言っていいでしょう。
これまでと違う事がやりたかったのは十分理解できますが、アクションゲームとしての面白さが全然感じられないのでは意味が無いでしょう。
シリーズファンならプレイしても良いですが、クリアするだけでお腹いっぱいになります。
本ゲームのレビューは以上です。
前作の続きですが、今回は明確な敵組織が存在しません。
8ボスも後述する「エニグマ」「シャトル」のパーツを手に入れる為と言う目的があり、最初から敵対している訳でもありません(一部除く)。
結果としては色々な要因があって戦うしか無くなるんですが。
上記の経緯の為、本作は別に8ボスを倒さなくても最終ステージに進む事が出来ると言う前代未聞の仕様があります。
当然ながら8ボスを倒した方が楽ですが、この仕様自体はなかなか良いですね。
キャラクターは前作同様にエックスとゼロがプレイヤー。
本作はどちらか一方では無く、両方が使えるようになりました。
またオペレーターのエイリアを始め、何人か味方サイドのキャラクターも登場しています。
ストーリーとキャラクターの詳細は後述します。
前作にあったアニメーションムービーは一切無く、声もエックスとゼロ、ダイナモの3人のみ。
シグマにすら声が無いので、前作よりかなり低予算だった事が伺えます。
※「トレーニング」で登場する前作のドラグーンには声ありですが、これは当然前作の流用。
■システム
本作は色々と仕様が変わっている為、1つずつ説明します。
残念ながらほとんど苦言だらけなんですが…どうしてこうなったし。
○エックスとゼロの選択は、実質エックス1択
ゲーム開始後、最初にエックスかゼロどちらかを選択する事になります。
一見すると前作同様に主人公選択に見えるんですが、「ストーリー・キャラクター」の所で書いたように本作はエックスとゼロが両方使えます。
じゃあ何が違うのか?と言うと、エックスを選んだ場合は「フォースアーマー」、ゼロを選んだ場合は「ゼットバスター」が使えると言う点と、オープニングステージの操作キャラが選んだ方になります。
以降のストーリーは「エニグマ」と「シャトル」の発射結果で変わる為、プレイヤー選択による変化点は上記2点のみです。
そして「ゼットバスター」は全然使い物にならないし、そもそも後述するようにゼロは使えなくなる可能性がある為、この選択は実質エックス1択です。
前作同様に隠しコマンドで「アルティメットアーマー」「黒ゼロ」が最初から使える為、「黒ゼロ」を最初から使いたい場合だけ意味がありますが…。
○「エニグマ」「シャトル」共に成功率は100%にならない
本作は地球に落下を始めているコロニーを破壊する為、まず「エニグマ」と言う砲台を発射します。
これに失敗した場合、今度は「シャトル」に乗って直接破壊すると言う2段構えになります。
両方とも初期状態だと確率が低すぎる為、8ボスを倒してパーツを集めて成功率を高めるのですが、全て集めても成功率は100%になりません。
攻略サイトを見ると、ダイナモに負けると成功率が下がったり、ゼロがウィルスに接触しすぎると確定失敗するそうで、むしろ失敗する可能性の方が高いんですよね。
そして、コロニー破壊に失敗するとゼロが離脱してしまいます。
ここで問題なのは上記のエックスとゼロの選択で、ゼロを選択している=操作キャラとして使う可能性が高い訳で、それなのにゼロが離脱してしまう可能性がある訳です。
ゼロをメインで使っていたのに、イベントで勝手に離脱された挙句、エックスの使用を強制されるっておかしいでしょう。
しかも前述通り「フォースアーマー」が無いので、より不利な状態で戦わないといけません。
こういうイベントは普通、通常通り進めていたら基本的に成功する方に持っていくと思うんですが…。
ストーリー上のエイリアの通信およびボス戦前会話が、この進捗状況によって変化する点は良かったんですけどね。
○アイテム集めに必要なのはエックスのみ
シリーズの伝統である「ライフアップ」「サブタンク」は本作にも当然存在します。
本作は「パーツ」単体で装備が不可能になり、4つ集まって初めて「アーマー」と言う形で装備可能になります。
「武器サブタンク」も続投しており、「アルティメットアーマー」「黒ゼロ」も通常プレイでの入手が可能になりました。
本作で全てのアイテムを揃えるにはエックスの特殊武器や、エックスが装備する「ファルコンアーマー」「ガイアアーマー」が必要になります。
えっゼロ?ゼロが必要な場所は1つもありませんよ。
勿論これはゼロが途中離脱する可能性がある故の仕様なんですが、このせいで「ゼロを使っているのに、アイテムコンプの為にはエックスを使用しなければならない」と言う問題が生じます。逆は無いのに。
なんでゼロを使っている場合だけ、こんなストレスを抱えないといけないんですかね?
○ボスにレベルが存在するが、真面目にプレイする方が損をする
本作はボスにレベルが存在しており、特に8ボスは時間経過していくとレベルが上がっていきます。
レベルによってボスが強くなるのは悪くない試みです。
しかし本作は8ボス撃破後に取得するアイテムが3段階あり、2段階目でライフアップorエネルギーアップ、3段階目でそれに加えてボス固有の「パーツ(装備アイテム)」を入手可能です。
ところが普通にプレイすると当然1段階目から倒していく事になるので、3段階目を入手できるボスは少ししかいません。
じゃあどうすれば8ボス全てから「パーツ」を入手するのかと言うと、ゲームオーバー⇒ステージセレクトを繰り返してわざと時間経過させてから倒すのです。なんじゃそりゃと言う感じですが。
ちなみにコロニー破壊も「エニグマ」のパーツを3つまで集めて発射、失敗したらロードしなおして別のステージに行ってエスケープしてから再実施していればいつか破壊できます。
※直接ロードしても結果は変わらないようなので、1度エスケープを挟む。
勿論コロニー破壊に失敗したい場合はオープニングステージ直後にぶっ放して失敗すれば良いので、普通に進めるよりこれらの方法を使った方が圧倒的に楽です。
○そもそも説明が無さすぎる…
ボスのリザルト画面でライフアップorエネルギーアップを選択するのですが、「パーツ」の事は一切書かれていません。
ライフアップとエネルギーアップで入手できる「パーツ」が違う事も分からないし、どれくらい時間を置けば開発できるのかも書いていません。
「アーマー」の各パーツの効果は入手時に説明があるんですが、前述通り全てのパーツを入手しないと機能しないので、完成する頃には忘れているでしょう。もちろん後で説明を見るのは不可能です。
「パーツ」も名前とアイコンの画像で効果を判別するしか無く、具体的な説明文は0。
いくらなんでも不親切すぎるとしか言えません。
○ランクについて
本作はステージ終了後にリザルト画面が表示され、プレイ時間と受けたダメージが表示されます。
もう1つ表示されるのがランクで、このランクによって敵の強さが変わるそうです。
エックスはB、ゼロはSAが初期値で、説明書を見ると8段階あるそうな。
…「あるそうな」と他人事のように書きましたが、自分はエックスがBからA、ゼロがSAからAになった事があるだけで、どんな条件で上下するのかさっぱり分かりません。
大して気にする要素では無いのですが、【ロックマン】シリーズでハッキリと上手下手を示す必要性ってあるだろうか?
上記以外に特筆すると以下のとおり。
ほとんど悪い所ばかりですが、何故前作より不便になっているのだろうか?
・武器セレクト画面の初期カーソルが変わったので、いきなり「サブタンク」にカーソルが合っている事態は無くなった。
・リザルト画面後にしかセーブできず、ステージ選択前にセーブできない。前作で出来たのに。
・会話スキップ機能一切無し。前作のムービーはスキップできたのに。
・「ギガアタック」のゲージ量が武器セレクト画面にしか表示されない。前作以前は表示された。
・相変わらず「サブタンク」の貯めた量が記録されない。
■バトル
【ロックマン】シリーズのレビューに倣い、本作でも各ステージ・ボスとの戦いを記載します。
音楽についてもここで書きます。
本作は以下の要素が追加されています。
○助けを求めるレプリロイド
一部のステージに登場。このレプリロイドと接触すると回復+残機1UPの恩恵があります。
1度助けても再挑戦でまた普通にいるのが謎ですが、こちらとしては有難い事です。
このおかげで本作は残機が増えやすいです。
○シグマウィルス、ゼロウィルス
これも一部のステージに登場。どちらも通常の攻撃では倒せません。
このウィルスに接触すると状態が変化し、「VIRUS」になるとエックスの場合はスリップダメージ、ゼロの場合は無敵になる…と説明書には書いてありますが、自分は「VIRUS」になった記憶がほぼ無くて、あまりどうでも良い存在です。
前述通り、ゼロの場合はこれに何回も接触するとコロニー破壊失敗確実らしいので、それが一番厄介ですね。普通にゼロを使っていると回数オーバーしちゃう可能性が高い…。
○難易度変更可能
本作はオプション画面で難易度を3段階に変更可能になりました。
「むずかしい」でも多少プレイしましたが、敵の数が変わるだけでボスの強さは変わらない模様。
ランクやボスのレベルでも色々変わるのかな?良く分かりませんけど。
この仕様により、本作はあまりボスの強さについて語れないですし、そもそもそこまでやり込んでもいません。
なのでこれまでに比べると内容が簡素になります。
1つ言えるのは、本作は過去4作に比べて圧倒的に難易度が低いと言う事です。
エックスを選んでいれば最初から「フォースアーマー」が使えますし、本作はコンティニュー位置が都度記憶されるので、ボスで負けるとコンティニュー位置はボス戦からです。
本作はザコ敵の体力が妙にタフで全然楽しくない為、ゴリ押しでさっさと先に進む方が楽です。
この時点でアクションゲームとして半ば破綻しているのですがね。
○オープニングステージ
開始前は謎の人物扱いの癖に、本ステージ中に正体が判明するシグマの扱いって…。
なお本作はステージが2段階構成とは限らなくなりました。
ここは最初のステージなので当然難しくない…と言いたいのですが、迫る壁やボスのシグマは初見だと普通に厄介です。
このシグマは新アクションである「しゃがみ」を使わないと攻撃が避けれないのですが、この「しゃがみ」について説明がほとんどありません。
本作は「トレーニング」モードが別個に用意されたんですが、ここでも「しゃがみ」については同様に説明ほぼ無し。
同じく新アクションの「ロープつかまり」についてはちゃんと説明あるんですが…。
この辺だけ見ても、新しい要素を増やしすぎて製作側も混乱しているのでは?と言う感があります。
本作はステージの一定の箇所でエイリアから通信が来るのですが、この通信がものすごくテンポ悪いです。
オプションで非表示とかに出来ないし、スキップも不可。
「X3」の時にも書いたんですが、足を止められるのが本シリーズだとストレスにしかならんのですよ。
○クレッセント・グリズリー
横にひたすら進んでいくオーソドックスなステージで、それほど難しい訳ではありません。
固い敵は無視してさっさと先に進んでいきましょう。
「ライフアップ」はステージ序盤のトゲの上にあるので、「ファルコンアーマー」か「ガイアアーマー」が必要です。
「サブタンク」は普通に道中にあります。
「ファルコンアーマー」のパーツはトラックから飛び降りた直後の上側にあります。
ボスのグリズリーは攻撃頻度が低めで、攻撃も読みやすいのであまり強くありません。
体力減少後の「クレッセントショット」がちょっと大きめで避けづらいくらいですかね。
弱点は「スパイクローブ」ですが、被弾後の無敵時間が長すぎて普通にバスターの方が楽です。
そもそも入手するボスが「エニグマ」と関係無いから、恐らく元々バスター前提です。
入手武器は、エックスの場合は「クレッセントショット」。
威力が低い上に発射するたびに方向が変わるので、ものすごく使いづらいです。
チャージ版だとバリアのように全身を覆うのですが、これはなかなか便利です。
ゼロの場合は「三日月斬」。
名前からして攻撃技に見えますが、効果は2段ジャンプ。つまり前作の「空円舞」と同じです。
「空円舞」同様に空中時の斬撃が変化するので、その意味でも真っ先に入手したい所。
○ボルト・クラーケン
説明書では「ヴォルト」と記載されていますが、ゲーム内では「ボルト」になっています。
ここではゲーム内の記載に合わせています。
会話からすると、「X1」に登場したオクトパルドの親友?恋人?のような感じだったようですね。
本作の負の面を感じさせるステージその1。
最初はライドチェイサーで始まるのですが、まだ「READY」の文字も消えないうちに穴があります。
さらに最後がやたらと難しく、タイミング良くダッシュしないと壁に挟まれて死にます。
オマケに道中「エネルギー」が8つ存在するんですが、これを全て入手しないと「ファルコンアーマー」のパーツが入手できません。もっと数に余裕持たせろよ!!
慣れればさほど苦労しないのですが、慣れるまでに何十回死んだか分かりません。
ステージ後半は扉のロックシステムがあり、このロックシステムに攻撃を当てて最後まで押せると扉が開くのですが、ただ面倒なだけで爽快感は0。
「ライフアップ」は「ガイアアーマー」があれば取れますが、そもそも「ガイアアーマー」でここまで来るのが非常に大変です。
前半・後半共に本当に最悪な作りで、良くこんなのを採用しましたね。
ボスのクラーケンは行動パターンが多彩で普通に強いです。
しかもイレギュラー化している影響か、やたら接触しようとしてくるのが嫌らしい。
弱点は「ジェルシェイバー」「飛水昇」。こいつは被弾後の無敵時間が短めなので割と有用。
入手武器は、エックスの場合は「トライサンダー」。上に攻撃できるくらいしか利点が無いかな。
チャージ版はランダムに雷が降るんですが、ランダムすぎて使い勝手が非常に悪いです。
ゼロの場合は「電刃」。
対空用なので前作の「龍炎刃」と用途は同じなんですが、こちらはボタンをもう1度押すとキャンセルされてしまうので、慣れないと全然当てれません。
○シャイニング・ホタルニクス
ステージ前半は敵の攻撃力が高めで、吊り天井等があって足が止められるのでウザったい。
ステージ後半は「X4」のマシュラームのステージ開始時と同じような作りになっており、敵の多さや感覚の違いもあちらと同じです。何かあのステージと関係あるのかな?
全体的に見ると難易度は高い方です。
「ライフアップ」は「ファルコンアーマー」か「ガイアアーマー」どちらかが無いと取れないか?
「ファルコンアーマー」のパーツは「クレッセントショット」「三日月斬」が必要です。
「EXアイテム」は「グランドファイアー」が無いと入手できません。同じ炎属性であるゼロの「断地炎」だと軌道の関係でダメなんですよね。
ボスのホタルニクスも、クラーケン同様に行動パターンが多くて強いです。戦いがいはありますが。
弱点は「トライサンダー」「電刃」。
「電刃」だと落下するホタルニクスに当たる可能性が高いのが、また嫌らしいです。
入手武器は、エックスの場合は「ウィルレーザー」。
弾速が遅く操作キーで軌道を変えられますが、ほぼボス戦か謎解き用。謎解きで使う割には弾数が少ないのも嫌がらせにしか見えません。
チャージ版は一定時間ビームを放つんですが、これは悪くない性能です。
ゼロの場合は「滅閃光」。
モーションからも前作の「落鳳波」なんですが、こちらは「ギガアタック」扱いなので威力が高い。
弾数表示があるのにゲージが溜まらないと撃てないので、何も考えずに流用した事が丸分かりです。
○タイダル・マッコイーン
このステージの音楽は「X2」のグラブロスステージと同じものが使われています。
巨大潜水艦と戦う所まで同じなので、ここは当然意識して作られているのでしょう。
本作の負の面を感じさせるステージその2。
ここはほぼ強制スクロールのみで、中ボスが3体もいます。
問題はこのスクロール速度が遅すぎて、攻略に非常に時間がかかると言う点。
プレイしていてストレス溜まりまくりである。
しかもここは「ライフアップ」「ファルコンアーマー」のパーツどちらも入手に条件があります。
「ライフアップ」はトゲ地帯の上にあるから「ファルコンアーマー」か「ガイアアーマー」が必要。
「ファルコンアーマー」のパーツに至っては「ジェルシェイバー」のチャージ版が必要…って「ジェルシェイバー」ってここのボスの武器なんですが。
と言う事は、最低でも3回は行かないとダメと言う事になります。このスクロールの遅さで!!
ボスのマッコイーンは氷を作ってきますが、これはダメージは無いので押されるだけです。
ダメージを受けるのは横に移動してくる時くらいで、死亡する要素はマッコイーンの体力が減ってきて画面左に行ってから、氷に押されてトゲに潰される所だけです。
…この氷の速度が速すぎて、慣れないと良く潰されるのが厄介なんですけどね。
弱点は「クレッセントショット」「三日月斬」。
入手武器は、エックスの場合は「ジェルシェイバー」。斜め下に向かって打ちますが、弾が小さい。
チャージ版は上から巨大な氷を落とします。範囲が広くて使いやすいです。
ゼロの場合は「飛水昇」。
エアダッシュ時に攻撃判定が付くので、これはなかなか便利。
○スパイラル・ペガシオン
ステージの特徴としては、前半と後半にそれぞれ「時限爆弾」が置いてあること。
これが爆発すると大ダメージを食らうので、確実に処理したいですが…位置の関係でなかなか難しい所もあります。この「時限爆弾」以外は特に問題ありません。
「ライフアップ」はステージ後半に置いてあります。
「武器サブタンク」はステージ前半途中の強制スクロール部分にありますが、足場が下に着く前に素早く取らないとダメです。
「ガイアアーマー」のパーツは、「ファルコンアーマー」が必要です。
ボスのペガシオンはパターンが読みやすいのですが、接触すると大きく吹き飛ばされて落下死しやすい。
体力が減って突進モードになると攻撃を当てるチャンスが減る上に、下から当たると大きく吹き飛ばされて多分落下死確実です。なので神経を使うボスです。
弱点は「ダークホールド」ですが、当然これだけだと倒しきれないです。
入手武器は、エックスの場合は「ウィングスパイラル」。
真上に竜巻を飛ばすんですが、横の判定がほとんど無くてかなり使いづらいです。
チャージ版は前方に飛ばせますが、それ以外の特徴が無いです。
ゼロの場合は「疾風」。
ダッシュ中に自分の残像を前に飛ばせるんですが、前作の「疾風牙」と同じく咄嗟に出せないよ。
○スパイク・ローズレッド
ステージは敵が多めかつ面倒なギミックが多く、正直言ってゴリ押しで進んだ方が楽です。
そうなるとこれ以上語る事は無くなる訳ですが。
「ライフアップ」を取るには「ガイアアーマー」が必要です。
「ガイアアーマー」のパーツは、取るのに「ファルコンアーマー」が必要です。
ボスのローズレッドは分身を作って攻撃してきますが、実はこいつとはあまり真面目に戦っておらず、適当に戦っていたら勝ってたと言う感じです。なので語る事が出来ません。
弱点は「グランドファイアー」「断地炎」
入手武器の「スパイクローブ」は前方に鉄球?のようなものをぶつけます。
チャージ版は斜め上に弾を撃って角度を変えて円みたいに回ります。
どちらも威力は高いのでしょうが、本作はステージゴリ押しが基本だからねぇ。
ゼロの場合は「双幻夢」。
前作の「ソウルボディ」のようなホログラフが一定時間出現し、ゼロと同じパターンで動きます。
これは悪くないですね。
○ダーク・ネクロバット
ステージ前半はどちらかと言えばギミック寄りで、星座から出てきた敵を排除しながら進みます。
全体的に処理落ちが激しいので、プログラム上は結構無理して動かしているのでしょう。
途中でリフトを乗る所があるんですが、星座からトゲが出てきて死ぬと言う理不尽感が味わえます。
やはりゴリ押しで進むべきですね。
ステージ後半は重力反転装置を切り替えながら先に進みます。
「ライフアップ」取得を除けば先に進む事だけ意識すれば良いだけなので、別に難しくは無いです。
「ライフアップ」はステージ後半にあります。
「サブタンク」はステージ前半の最後に置いてあります。
「ガイアアーマー」のパーツは「ウィルレーザー」を使って取るんですが、弾道を動かして裏側から扉を破壊する必要があるので結構難しいです。
ボスのネクロバットは攻撃頻度が低く、ドンドン攻撃してダメージを与えていけます。
攻撃もそれほど大した事は無いので、あまり強いボスでは無いですね。
弱点は「ウィルレーザー」「滅閃光」。
入手武器は、エックスもゼロも「ダークホールド」。
所謂時止めで、ステージはさっさと突破したい仕様から非常に便利です。
○バーン・ディノレックス
ステージ前半は、炎を吹き出す像+マグマ。
前者はダメージが非常に高く、後者は黒い所に待機していれば防げるのですが…エイリアの説明が悪すぎて最初は後者の回避方法が分からずに苦労しました。
敵の数は少ないので、それほど難しいステージではありません。
ステージ後半は最初に分岐があり、地上を行くかライドアーマーに乗って地下に行くか選べますが…
どう見ても地下ルート一択。
地上ルートは落下死しやすいし、中ボスもいます。地下ルートは全然難しくないので落差が激しすぎます。
「ライフアップ」はステージ中盤付近にあります。
「ガイアアーマー」のパーツはステージ後半の奥にあります。
ボスのディノレックスは見た目が大きい上に行動パターンが多彩なので、普通に苦戦します。
弱点は「ウィングスパイラル」「疾風」ですが、無敵時間が長すぎて普通にバスターの方が楽でしょう。
入手武器は、エックスの場合は「グランドファイアー」。
炎を斜め下に発射して着弾後に炎を飛ばすんですが、普通に直接当てる方が多いでしょう。
チャージ版は前後に炎の波を発生させます。
ゼロの場合は「断地炎」。
ようは前作の「氷烈斬」であり、範囲が狭すぎて使いづらいのも同じです。
○ダイナモ
ボスを2体倒すとイベントが発生して強制戦闘に突入します。
ダイナモの攻撃方法はブーメランのように投げてくる剣攻撃と、直接飛び掛かってくる斬撃。
ブーメランは避けるのは容易ですが、斬撃はすぐにダッシュして避けないと食らってしまいます。
全体的には強くないですが、ダイナモ自身が言うようにお遊びみたいなものだからでしょう。
ボスを6体倒すと2回目の強制戦闘に突入。
こちらは本気を出しており、行動パターンが増えており強くなっています。
と言ってもこちらも「ライフアップ」等を取っていると思うので、何とでもなるでしょう。
弱点は「ウィングスパイラル」「疾風」。
○零空間ステージ1
ステージ名が「?????」となっていますが、ハンターメダルを見ると「零空間ステージ」とあるので、その名前にしてあります。
このステージは、後半に本家「2」のクイックマンステージの如く即死レーザー地帯があります。
幸いあちら同様に時間を止める「ダークホールド」があり、これはエックス・ゼロ両方が使えるので何とかなります。
そこ以外は大した問題はありません。
ボスはなんとイエローデビル系で、音楽が本家「1」のワイリーステージボス戦になっています。
これはファンとしては嬉しいのですが、ボスとしてはイエローデビル系だけあり普通に強いです。
基本はしゃがんで待って、分裂攻撃を避けながら目を開けた時に攻撃するんですが、分裂攻撃のパターンはランダムだし、目の位置も毎回違うので狙い撃ちしづらいです。
体力が減ってくると分裂が途中で終わり、左右から同時に飛んできます。
左右の分裂位置が同じ時と違う時がありますが、違う時は回避不能じゃないか、これ?
ワイリーマシーンのようなガイコツ型に変形すると攻撃しやすいので、この時がチャンス。
弱点は「トライサンダー」っぽいんですが、当てづらすぎるので基本は通常攻撃で。
○零空間ステージ2
もうこの辺まで来るとステージはゴリ押ししか道が無いので、語る事がありません。
ここのボス戦の音楽は「X1」のシグマステージのボス戦です。
前ステージと合わせて、初代のボス戦の曲を持ってくるのは運命を感じますね。
ボスは4つの弾で構成されており、攻撃してくる時は必ず1つの弾だけ動いてきます。
攻撃パターンも弱点も違うのでなかなか見切るのに苦労しますが、前ステージよりは楽でしょう。
「ガイアアーマー」があるなら、それを使うと楽になります。
○零空間ステージ3
ステージはやはりゴリ押しですが、ここには「アルティメットアーマー」「黒ゼロ」のカプセルがあります。
あからさまに怪しい感があるので、見つける難易度は低めだと思います。
「アルティメットアーマー」はエックスがノーマルでないと出現しないと言う罠があるので注意。
ボスはコロニーの破壊結果によって変わり、破壊成功ならエックスの場合はゼロ、ゼロの場合はエックス。破壊失敗した場合は覚醒したゼロとの戦いになります。
本作の目玉と言うべき戦いなのですが、正直ステージ1の方が厳しい…。
ここまで来るのが大変なのであまり戦っておらず、ほとんど語れないのですよ。申し訳ないです。
○零空間ステージ4
ボスラッシュ+シグマ戦。
ボスラッシュは、ボスの体力ゲージが非常に長くてゲンナリします。
幸いコンティニューしても倒したボスはそのまま撃破済みなので、何度もコンティニューしていればいつかは倒せるでしょう。
シグマは今回は2連戦になりました。
1戦目のシグマは今回そんなに早くないので、攻撃を見切るのは割と容易。だけど攻撃力は高いです。
真上から斬りつけられるゼロの方が楽な印象です。弱点は「トライサンダー」の模様。
2戦目のシグマは、過去作と比べて姿がハッキリと出ているので攻撃は当てやすいです。
一定時間ごとに姿を消すのは煩わしいですが、そんなに時間が長くないのも救いです。
最初は負けるでしょうが、普通に戦って慣れていけば倒せるようになるでしょう。
弱点は「スパイクローブ」かな?
■総評
申し訳ないですが、本作は確実に駄作と言っていいでしょう。
これまでと違う事がやりたかったのは十分理解できますが、アクションゲームとしての面白さが全然感じられないのでは意味が無いでしょう。
シリーズファンならプレイしても良いですが、クリアするだけでお腹いっぱいになります。
本ゲームのレビューは以上です。